ホームページを改善するためにはアクセス解析を行い、離脱率や直帰率などのデータを収集することが大切です。ここでは、離脱率と直帰率の違いを解説し、離脱率の改善方法についてご紹介いたします。企業ニーズとユーザーニーズを反映したWEBコンサルティングは、長野のリンデンバウムにご依頼ください。

離脱率と直帰率の違い

離脱率と直帰率の違い

離脱率と直帰率は意味が異なるため、言葉の定義をしっかりと把握することが必要です。離脱率とは、WEBサイトを訪れたユーザーが最後に閲覧していたページの割合のことで、離脱率が高いページを改善することがCV(商品購入や資料請求など)に繋がります。

直帰率とは、WEBサイトを訪れたユーザーが他のページを閲覧することなくページを閉じてしまった割合のことです。平均的な直帰率は40%前後と言われていますが、WEBサイト全体の直帰率が高い場合はWEBサイトそのものにユーザーが求めているコンテンツが存在しないことが考えられます。

ただし、直帰率が高くても滞在時間が長い場合は、ユーザーはそのページで問題が解決したと考えられるため、ページ自体に問題はありません。直帰率が高くて滞在時間が短い場合は、サイト改善が必要です。

直帰率を下げるには?

直帰率を下げるには?

直帰率が高くて滞在時間も短い場合は、WEBサイトのタイトルやディスクリプションに問題があることが考えられます。WEBサイトに初めて訪問するユーザーは、タイトルやディスクリプションを見て、閲覧するページを決定します。

しかし、内容がタイトルやディスクリプションとあまり関連性のないページだとわかると、ユーザーはすぐにページを閉じてしまうのです。そのため、タイトルやディスクリプションを内容に合った文言に変えることで直帰率が下がる可能性があります。

また、WEBサイトを訪問したユーザーは、3~5秒でどのようなサイトであるのかを判断します。短い時間でサイトに関心を持ってもらうためには、ユーザーの心を掴むようなキャッチコピーが必要です。

さらに、WEBサイトのデザインもユーザーの直帰率に影響を与えるため、サイト全体の色合いやフォントにもこだわりましょう。

離脱率を改善するには?

離脱率が高いページは、サイトを訪れたユーザーが最後に見ていたページです。ユーザーがページを離脱する理由として多いのは、「求めていた情報を得ることができなかった」ケースなので、ユーザーが本当に求めている情報を掲載することで離脱率の改善につながります。

そのため、離脱率を改善するためには、ユーザーがどのような理由でサイトから離れてしまったのかを突き止めることが大切です。離脱の理由がわかれば、離脱率が高いページをより良いページへと改善することができます。

長野のリンデンバウムでは、CVを意識したWEBコンサルティングも行っています。集客アップ・売上アップのためにWEBコンサルティングをお考えでしたら、ぜひ、長野のリンデンバウムへご相談ください。費用についてのお問い合わせもお待ちしています。

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