インターネットの利用が一般的となった現代では、WEBを活用して商品やサービスを宣伝することが大切です。そこで重要となるのがWEBマーケティングですが、WEBマーケティングには集客の施策と接客(回遊)の施策、再来訪の施策の3種類があります。

長野でWEBコンサルティングの会社をお探しでしたら、ぜひリンデンバウムをご利用ください。

集客の施策とは、ユーザーにWEBサイトに訪問してもらうための施策です。一人でも多くのユーザーにWEBサイトに訪問してもらうことを目的としています。集客の施策の手法には、SEOやインターネット広告、ソーシャルメディアなどがあります。

SEOは検索エンジン最適化のことであり、GoogleやYahoo!などの検索サイトの順位を上げることでWEBサイトの訪問者を増やします。インターネット広告はWEB上にバナー広告などを出して訪問者を増やす手法で、リスティング広告やディスプレイ広告、アフィリエイト広告などがあります。

そして、ソーシャルメディアは、FacebookやTwitterなどのSNSを使って集客する施策です。SNSのアカウントは無料で作ることができるため、すぐに始められることがソーシャルメディアの利点です。

接客(回遊)の施策とは、WEBサイトに訪問してくれたユーザーを、CV（メルマガ登録や資料請求、サービスの申し込みなど）につなげるための施策です。

サイト改善やLPO、EFOなどの手法があり、サイト改善ではアクセス解析を行い、アクセス解析で得られた結果に基づいてWEBサイトをより良いものに改善します。WEBサイトは改善を繰り返すことで、徐々に目標達成に近づくことができます。

LPOはランディングページ最適化のことで、ユーザーが最初に訪れるページを最適なものにすることでCVに結びつけます。EFOは入力フォーム最適化のことで、入力フォームをより良いものに改善して訪問者をCVに結びつける手法です。

再来訪の施策とは、以前WEBサイトを訪れたユーザーに再度訪問してもらうための施策です。WEBサイトを一度訪れただけではなかなか商品の購入やサービスの申し込みなどにはつながらないため、メールマガジンの配信やリターゲティング広告を通じて再訪問を促します。

メールマガジンは訪問者との距離を縮めるのに役立つツールですが、購入意欲が強そうなユーザーに対しては割引クーポンを発行するなどの工夫が必要です。リターゲティング広告は、過去に一度、関心を持ってくれたユーザーに対して再度広告を配信することで、再び購入意欲を蘇らせるのに有効です。